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わがこころは君の動くがままに はね をどり 飛びさわげども つねに君をまもることを忘れず こは比ひなき命の霊泉なり されば君は安らかに眠れかし 悪人のごとき寒き冬の夜なれば いまは安らかに郊外の家に眠れかし をさな児の如く眠れかし
はしゃぐ妻の後を ゆっくり追う 愉しみ
お前は 夢の様に わたしに話しかける しな垂れた 花の蕾の様に 匂いの深い 仄かな言葉を 流れ星の様に 煌く言葉を お前は いつも 揺れながら 夕暮れの 薄明かりに わたしと共に 囁き交わす